年商28億円だったスター精密が、700億円の世界的メーカーになった理由
佐藤会長が入社した時には、年商30億円弱の典型的な下請けの中小製造業でした。そんな同社が東証一部上場の世界的メーカーに成長できた理由とは?
最小の経営資源で、最大の効果を上げる事業経営のポイント
現在の「人手不足」「採用難」時代のはるか前から、同社では「最小の材料で、最大の効果をあげる」高付加価値経営を半世紀にわたり実践してきました。そのポイントとは?
東京オリンピック後にやってくる大不況?今すぐに社長がやるべきこと
「現在の状況は、大不況がやってくる前の前回のオリンピックの時と類似している」と語る佐藤会長。今、すぐに社長が打つべき手について明快に語ります。
世界市場で1500億円以上の大型マーケットには手を出さない
マーケットシェア20%以上を目指す
アフターサービスの前のビフォーサービス
第1講座 13:00~13:20 |
はじめに:今、生産財・FAメーカー社長に求められること 船井総合研究所 ものづくり・エネルギー支援部 上席コンサルタント 片山 和也 |
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第2講座 13:20~14:30 |
今こそ社長が考えるべきグローバル・ニッチ経営の鉄則 スター精密 代表取締役会長 佐藤 肇 氏 |
第3講座 14:45~15:50 |
人を増やさず利益を増やすビジネスモデルのつくり方 船井総合研究所 ものづくり・エネルギー支援部 上席コンサルタント 片山 和也 |
第4講座 16:00~16:30 |
本日のまとめ:生産財・FAメーカー社長に今すぐ取組んでほしいこと 船井総合研究所 ものづくり・エネルギー支援部 本部長 菊池 功 |
申し込みに関する問い合わせ◆時田
内容に関する問い合わせ◆片山
お問い合わせ電話番号:0120964000(平日09:30~17:30)
"東証一部上場の生産財メーカーであるスター精密株式会社(従業員数532名:2018年2月28日現在)の現役経営者。同社は「最小の材料で最大の効果をあげる事業」「人を大勢使わない事業」といった創業スピリットを守り、好不況の影響を大きく受けやすい工作機械を主要事業としながらも、一貫して高収益経営を実現している。当初は典型的な下請け型中小製造業であった同社を、先代の父親と共に東証一部上場の世界的メーカーに育て上げる。現在も現役経営者として経営の第一線に立つ佐藤会長のお話は、他の一般論を寄せ付けない迫力と実践からのみ得られるリアリティがある。著書に『社長が絶対に守るべき経営の定石50』『先読み経営』『社員の給料は上げるが総人件費は増やさない経営』(ともに日本経営合理化協会刊)などがある。"
"工業高校・工業大学機械工学科を卒業後、大手専門商社の工作機械部門にてトップクラスの実績をあげる。船井総研入社後は一貫して生産財分野のコンサルティングに従事、成果を出し続ける。通算20年以上にわたり機械業界に携わっており、技術とマーケティングの両面を理解する超エキスパートとして、同分野では船井総研の第一人者である。「中小企業は国内で勝ち残れ!」をポリシーとして、国内製造業の空洞化に歯止めをかけるコンサルティングを展開している。機械工具商社経営部会・部品加工業経営部会を主催。
主な著書に「技術のある会社がなぜか儲からない本当の理由」(中経出版)他
経済産業省
登録中小企業診断士。岡山県出身。"
"名古屋大学工学部原子核工学科卒業。船井総研入社後は主にBtoB分野、製造業分野のコンサルティング部門立上げに関わり、現在は統括責任者を務める。生産財分野をはじめICT分野、エネルギー分野、環境分野への知見ならびにコンサルティング実績も豊富。特に最近ではロボット関連ビジネス、IoT関連ビジネスにおけるコンサルティング活動に注力している。"
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