群馬県高崎市に本社・工場をおく群協製作所（従業員48名）の二代目経営者。当初は大手企業の１００％下請けであり、突如取引を切られてピンチに陥る等の経験からメーカーとなることを決意。１日２０件にも及ぶ訪問営業の経験等から独自の町工場がメーカーになるための方法をルール化。そのルールにのっとり数多くの自社商品を開発すると同時に、２～３％だった営業利益率が１５％に。日経トップリーダー等でも複数回取り上げらる、業界でも注目の経営者である。

工業高校・工業大学機械工学科を卒業後、大手専門商社の工作機械部門にてトップクラスの実績をあげる。船井総研入社後は一貫して生産財分野のコンサルティングに従事、成果を出し続ける。通算20年以上にわたり機械業界に携わっており、技術とマーケティングの両面を理解する超エキスパートとして、同分野では船井総研の第一人者である。「中小企業は国内で勝ち残れ！」をポリシーとして、国内製造業の空洞化に歯止めをかけるコンサルティングを展開している。機械工具商社経営部会・部品加工業経営部会を主催。主な著書に「技術のある会社がなぜか儲からない本当の理由」（中経出版）他
経済産業省
登録中小企業診断士。岡山県出身。

兵庫県神戸市須磨生まれ。大阪大学理学部物理学科、神戸大学大学院修了後、株式会社船井総合研究所に入社。入社以来、一貫して製造業の分野を中心に、マーケティング戦略の構築及び実行を手がける。市場調査や技術動向調査、経営戦略構築プロジェクト等の実績も多数。現在は法人向け（BtoB）事業の受託型製造企業、生産財メーカーを中心にダイレクトマーケティング、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓、新商品開発のための提案・実行支援を行っている。300社以上の製造業の場と技術に精通したコンサルタント。