自費リハビリ市場は拡大!
リハビリを必要とする患者数は増え続けています。例えば脳卒中患者は現在120万人ですが、年間30万人が発症し、2025年の患者数は300万人になります。加えて認知症・糖尿病患者のリハビリニーズ、そして中国の2240万人市場が自費リハビリを求めています。
日本の方向性に合った時流ビジネス!
国民医療費・介護費の増大を背景として、厚労省は保険外サービスを積極推進しています。公的保険による医療・介護サービスとは役割の異なる、保険外の個々のニーズに応じたリハビリ等のサービスの充実は、国の方向性に合い時流をとらえています。
参入障壁が低く収益性が高い!
人材や機械への大型投資は不要です。生産性1500万円の安定収支と、営業利益率57%の高収益性で、単月黒字6ヵ月、投資回収16ヵ月。
非競合の超空白ビジネス!
導入期のビジネスなので競合が存在しない。「自費」と看板を掲げていても、高い集客力やクロージング力を持つ競合はほとんどおらず、ウェブ空間もがら空きになっています。
従業員のやりがい・定着率アップに直結!
人口10万人にセラピストが8000人しかおらず全国でも厳しい東京エリアにおいて、離職0・採用コスト0。自費領域が持つ独自のやりがいがセラピストの満足度に繋がります。
【ゲスト講演者のストーリー】
訪問看護ステーションやデイサービスを立ち上げ、スタッフ教育や資格者を多く配置するなど取り組んでいました。本業の介護事業は順調に成長していましたが、制度改定など10年先のことを考えると、新たな収益事業が必要でした。事業を維持・拡大するため、将来の成長が見込める事業を検討していたところに出会ったのが、自費のリハビリ事業です。不安であった集客はオープン時から好調で、訪問営業やチラシ販促は一切行わず、問い合わせの9割は電話・ネット経由でした。さらに地方商圏の特徴か、ローカル番組への出演後に問い合わせが殺到。オープン3ヶ月目に稼働率が90%を越えてしまったため、事業開始から半年経たずしてスタッフの増員・1億円事業に向けて2店舗目の出店が確定しています。
デイサービスを運営するなかで、自費でもリハビリをしたいという声を多くいただいていました。厳しければデイに戻すことも視野に入れつつ、自費100%のリハビリ施設を立ち上げました。「自費なんて無理だよ」という業界内の声に不安はありましたが、いざ開業してみると、想定以上に多くの方から問い合わせを頂き、自費のリハビリニーズが高いということを強く実感しました。事業をスタートした当時は保険外のリハビリに対する逆風も強かったですが、改善実績を真摯に積み重ねる中で、国からも認めていただけるようになりました。病気になったとしても人生をあきらめずに、生活を取り戻せるサービスとして今後も拡げて行きたいと思います。
元々リハビリとは関係のない業種でしたが、これからの成長が期待できる医療・リハビリ市場への参入を決めました。自費リハビリはそもそも競合がなく、空白マーケットであったため、早ければ早いほど有利だと考えました。スタッフ1名から始められるという点も魅力的で初期投資も少なく済みました。今の時代、一つの事業だけではリスクが高く、成長分野での多事業化がカギとなります。訪問営業の必要がなく、WEBからの問い合わせが多いという点も異業種から参入した自分たちと相性が良かったです。競合が少ないうちに多店舗展開を図りたいと思います。
第1講座 |
脳梗塞リハビリの現状とこれから 船井総合研究所 今村 大樹 |
---|---|
第2講座 |
スペシャルゲスト対談 株式会社SENSTYLE 代表取締役 国中 優治 氏 |
第3講座 |
脳梗塞リハビリの立上げ手法 船井総合研究所 久積 史弥 |
第4講座 |
まとめ講座 船井総合研究所 今村 大樹 |
申し込みに関する問い合わせ◆星野
内容に関する問い合わせ◆久積
お問い合わせ電話番号:0120964000(平日09:30~17:30)
理学療法士として病院勤務後、理学療法士養成校にて13年間専任講師として教鞭を取る。リハビリ特化型訪問看護ステーション・デイサービスなどの経営を経て、2018年8月に完全自費のリハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター熊本」を新たにオープン。
広島県出身。坂本龍馬にあこがれて京都へ移り住む。船井総研に新卒で入社後、経営企画本部人財開発チームに配属。その後、介護業界にて新規開設・人材採用コンサルティング経験を積む。在宅介護に関わる業務を通して「自立支援型リハビリテーション」と出会い、高い社会性を持つ同モデルのコンサルティングを開始。全日本ノルディックウォーク公認指導員の資格を持ち、現在は自費リハビリテーション・自立支援型デイサービスのコンサルティングを手がけ、全国を飛び回っている。
自費リハビリ事業は理学療法士としての経験を活かせるテーマとして大きな可能性を感じています。それは保険の枠にとらわれない、柔軟で価値の高いサービスを提供できる事業だからです。さらに注目して頂きたいのは、日本の高齢化が世界的に見ても先進国だという点です。自立支援のためのリハビリ文化を世界に提供することは大きなビジネスチャンスになります。時流である自費事業。そのリハビリ領域における事業を立ち上げから結果に拘り精一杯お手伝いさせて頂きます。
新卒で船井総研に入社後、歯科業界・人材紹介業界を経てシニアライフコンサルティングチームに所属。主にWEBを用いたリハビリ業界の集患を行い、各施設様の業績アップの為に尽力している。企業に独自固有の強みをより活かした長所伸展型コンサルティングがモットー
船井流 介護ビジネス通信では最新の業界情報に加え、船井総合研究所にて開催される人気セミナー情報についても配信しております。これを機にぜひ無料購読いただきますよう、お願いいたします。