自施設における最適な人員数を把握する
現場では「忙しくて現場が回らない」「人不足でいつも残業ばかり」「採用活動しているのに採用できない」という声をよく聞きます。
しかし、人手不足は思い込みで、実際に現場業務に対して、適正な人員配置を行っている施設は、人員が充足しています。今後の人材不足の状況を踏まえると、施設運営では、少ない人材でサービス提供する施設運営の体制が必要です。
そこで、船井総研推奨の最適人員配置である1:2.75に近づけ、自施設で本来どれくらいの人員数で運営が可能かを把握します。
※適正人員配置をお申込みいただければ、施設における最適人員数がわかります。
シフトの正しい組み方を理解する
皆さまの施設のシフトの組み方のルールは法人・会社として決められていますか?施設任せになっていると施設ごとに自由なシフトの組み方をしているケースがあります。
例えば、現場は人不足と言っていても、実は日中の忙しくない時間に人員が集中している状況が発生していることが考えられます。これは、スタッフ優先のシフト組みを行っているため、一番必要な時間帯に人員数が足りず、人員不足を招いています。
時間がかかっている業務内容の見直し
少ない人員でサービスを提供するために、時間がかかっている業務内容を見直す必要があります。
そもそもいまの業務にかけている時間が適切なのか判断した上で、業務内容を見直します。
入浴業務の人員配置適正化
入浴日は多くの人員がかかってしまいます。しかし、入浴日にかける人数は適正人数なのでしょうか。効率に入浴業務を行なうためには、入浴日に必要となるシフト本数を算出する必要があります。
船井総研では、その施設で入浴業務に必要な人員を算出し、どのように改善を行なうのかお伝えいたします。
夜勤業務の人員配置適正化
現状の夜勤業務のシフトの組み方はどうなっていますか?本当に不必要に人員を多く割いていませんか。
夜勤業務の人員体制は1:20が適正です。その人員体制を実現するために必要な方法をお伝えいたします。
申し込みに関する問い合わせ◆岩部
内容に関する問い合わせ◆沓澤
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デイサービスセンター、小規模多機能居宅介護、特別養護老人ホーム、高齢者住宅などの新規開設、収支改善、異業種からの介護事業への新規参入支援などを手がける。現在は、デイサービスや高齢者住宅の利用者獲得や新規開設を中心にコンサルティングを行っている。介護事業所のコンサルティング以外にも、病床転換や訪問診療など医療業界のコンサルティング実績や医療器具の販売促進支援など介護周辺事業についても実績を持つ。
2016年、船井総研に新卒入社。現在チームリーダー。入社以来、中堅・大手企業を対象としたテーマ型コンサルティング(フィージビリティスタディ、事業計画策定)を推進。新卒3年目より異例の早さでプロジェクトマネジャーを担当。クライアントはシンクタンク、東証一部上場企業、地域一番店企業が中心。最近は、介護業界を中心に事業計画の策定や業務改善計画の策定などに従事している。
介護業界のコンサルティングに特化。介護施設・有料老人ホームの『業務標準化』 『スタッフ定着・離職防止』『リーダー・管理者育成』を中心とした組織づくりや生産性向上のコンサルティングを得意とする。人手不足・採用難時代の中で。経営者・事業部長・管理者・リーダーといった法人内の各階層の役職メンバーを巻き込みながら、成功事例を基に手堅くコンサルティングを実施している
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