地方のLPガス屋さんが、競争激化するリフォーム業界で、後発参入でも勝ち残れる戦略
リフォームに本格参入したいけれど、競合他社が既にマーケットに参入していて勝ち残るイメージが湧かない・・・。
今からガス会社がリフォームで勝ち残るには、間違いなく「空白マーケット」を攻める戦略が必要不可欠です。
大手リフォーム会社や工務店が苦手・面倒だと思う仕事。しかし、街のガス屋さんだから喜んで請けられる仕事!
そんな小規模機器交換リフォームを高回転に受注するくさかさんの戦略について、日下社長と船井総研のコンサルタントが、その真髄を徹底解説いたします!
人口7万人の小商圏でも、月間70件の見積依頼を安定して獲得する販促ノウハウ
「仕事を増やすために商圏を広げないといけない」「広域商圏でないと、リフォームの仕事依頼が来ない」ということは完全な間違い。
ガス器具の交換を含む「リフォーム」の需要は、十分足元マーケットに存在します。お店に近いエリアほど販促効率が良くなる原理を利用して、販促のコスパを最大化するのが成功の秘訣です。そんな、人口7万人の超小商圏でもきちんとコンスタントに月間70件の見積依頼を安定獲得できる株式会社くさかさんのリフォーム集客ノウハウ(チラシ・店舗・WEBなど)と、リアルな実績数値、およびそのポイントを包み隠さず大公開させていただきます!
リフォームの営業利益を10%にするために、粗利率35%は絶対!商品設計のミソ
「こんなに粗利をとってもいいの?と思ってしまう」「ガス屋さんなんだから給湯器は無料でくれるんでしょ?」「受注粗利はとっているが、完工粗利が大きく下振れした」「営業スタッフによって粗利率がぜんぜん違う・・・」。そんな風に、リフォームビジネスは放っておくと、どんどん粗利率が下がりがち。本セミナーでは、お客様にしっかり喜んでもらいながら、営業スタッフも無理なくしっかり粗利35%以上を確保できる仕組みとして、リフォームプランづくり・商品設計のミソをお伝えします。
建築業界経験0でも売れる!リフォーム営業の仕組みとノウハウ
株式会社くさかさんの特筆すべき点の一つに、建築・営業経験ゼロのガス配達や検診をしていた社員が、驚異のリフォーム契約率70%(!)をたたき出しているということがあります。「人当たりが良いから」「センスで受注できる」というような、他人が真似できない属人的な特殊能力は一切不要!これまでのリフォームの常識では考えられないほど小商圏で、営業効率の良いビジネス環境を作るからこそ、契約率70%になる。そんな、営業マンに依存しない株式会社くさかさんの営業手法を学べます。
ガス顧客1500戸から、毎月500万円を安定受注!セミナー当日から即実践可能なOBリピート率UPの秘策
株式会社くさかさんでは、同社のガス顧客500件から、毎月7%(35件)・年間84%(420件)のリフォームでのリピート見積依頼を獲得しています。そのポイントは、顧客との「高頻度接触」を仕組み化すること。
実行・継続できなければ意味が無い!少人数店舗でも、キチンとコツコツ無理なく継続できるリピートを発生させている同社の取り組みを、体系的にお伝えいたします。「顧客名簿はあるが、リフォーム依頼にどのように繋げていったらよいのだろう」という疑問がある経営者様にとって、非常に参考になるゲスト講演になること間違いありません。
私たちガス業界は、以前は本当に恵まれていました。「ガス顧客に何を買ってもらおう」という”ガス屋発想”でも上手くいきました。しかし、オール電化攻勢や、都市ガス自由化など環境は大きく変わり、ガス顧客はじわじわ減少していき、”ガス屋発想”での商売が難しくなってきました。そこで、これまでに多少なりとも施工に実績のあった水廻りの工事を活かして、オープンマーケットを対象にリフォーム事業を大きくしていこうと考えました。商圏内には工務店やリフォーム専門店があり、同じようなやりかたでは勝ち残れないということで、ガス屋の強みである「小回り・スピード」に特化した戦略を取ることを決めました。最初はもちろん顔が見えないお客様を相手にすることに不安がありましたが、やってみてお客様から喜ばれ、始めて良かったなと思っています。住宅リフォームはお客様から見てまだまだ不親切な部分も多く、やり方次第でまだまだ伸ばせると思っていますので、さらにこの事業を大きくしていきたいと思います。
当社の本業がガスの卸と小売業です。本業ではなかなか売上が伸びず、もう一本新たな柱を作ろうということでリフォーム事業に取り組んできました。
最初は自分たちで事業を始めてみましたが、ツールを作ろうにも進まず、チラシを作ろうにもどうしていいかわからず、業績を上げようにも何をどうやって良いかわからずに迷う事ばかりで、なかなか成果に繋がることがありませんでした。1Day Reformというビジネスモデルを知り、マニュアルとツールを一式いただき、業態として取り組んでみたところ、事業がどんどんスピードアップしました。商品づくりから集客までが仕組み化でき、自分たちだけでやっていたときには考えられないような速さで、成果が出始めました。地域内の他のリフォーム会社ともしっかりと差別化できる事業になり、リフォーム専門店として専業で事業展開できるようになったことが、非常に良かったと感じています。
元々はプロパンガスの販売や、灯油等の燃料販売を中心に事業を行っていました。
1Dayリフォームに取り組もうとしたのは、ガスのOB様から水廻り機器の修理や取替えを依頼されて、少なからず対応の実績があったこと。
そして、何より当社の将来を考えた時、今は安定しているガス事業ですが、もう一本事業の柱を作らないと、売上の減少は免れないと日ごろから考えていたからです。
近隣地域には、家電量販店などリフォームに先に取り組んでいる会社がありましたので、後発でも勝ち残れるリフォーム事業として、1Dayリフォームを選びました。
オープンマーケットへの販促には、今まで行っていなかったため不安もありましたが、杞憂に終わり、今では、安定して40現調を獲得できるようになっており、ガスに代わる事業として芽が出てきました。
今後は2店舗3店舗出店も視野に入れて、ガスの売上を超えられるようにこの事業を成長させていきたいと思っております。
第1講座 13:00~13:50 |
最新のリフォーム市場動向とガス会社の勝ち残り戦略 株式会社船井総合研究所 リフォーム支援部グループマネージャー シニア経営コンサルタント 齋藤勇人 |
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第2講座 14:00~15:00 |
顧客1,500世帯のガス会社が 2年でリフォーム年商を1.7億円にした成功実話 株式会社くさか 代表取締役 日下英明 氏 |
第3講座 15:10~16:00 |
ガス会社がリフォーム事業を成功させるための実践ノウハウを大公開! 株式会社船井総合研究所 坂本麻衣子・稲川茂樹 |
第4講座 16:00~16:30 |
本日のまとめ ~最後にお伝えしたいこと・明日から実践していただきたいこと~ 株式会社船井総合研究所 リフォーム支援部グループマネージャー シニア経営コンサルタント 齋藤勇人 |
申し込みに関する問い合わせ◆天野
内容に関する問い合わせ◆石田
お問い合わせ電話番号:【セミナー事務局】0120-964-000(平日9:30~17:30)
京都府福知山市で1968年に創業、プロパンガス年商2.0億円、ガス顧客約1,500世帯の地元密着企業。ガス世帯減少による事業基盤縮小から脱却し、都市ガス自由化にょる市場の変化に備えるため、2014年に住宅リフォーム事業に本格参入。リフォーム店・工務店が苦手とする小工事や機器交換を徹底強化することで、一般リフォーム店の3倍集客、営業未経験集団で契約率70%の体制づくりに成功。さらにガス顧客のリピート依頼を強化し、初年度から年商1.2億円を達成。2017年9月にはリフォーム専門ショールームを出店し、さらなる事業拡大に向けてスピード成長を続けている。
福島県須賀川市生まれ 早稲田大学法学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。
リフォーム年商1億円未満~10億円の企業を中心に、事業戦略の策定、チラシ・WEBによるマーケティング支援、契約率UPのための営業強化支援、商品力強化のためのコストダウン支援などを行っている。
特に専門工事業や建設業、建材卸売業などからのリフォーム事業参入と活性化に強みを持ち、全国各地で成功事例をプロデュースしている。
小商圏リフォーム(1Day リフォーム)ビジネスモデル構築など、市場が成熟するリフォーム 業界でも、永続可能な企業体づくりを念頭に置いている。 チラシとWEBの連動を用いた集客戦略の立案はもちろん、店舗づくりや社員育成までコンサルティング内容は多岐に渡る。船井総研が得意とする「現場に行き、即座に現状を把握し、業績向上に繋げる」という現場主義・即時業績アップの実現に取り組んでいる。
栃木県芳賀郡芳賀町生まれ。地方銀行での融資渉外業務を経て、船井総研にキャリア入社。
現在は、町のガス屋さん・畳内装工事屋さん・建材屋さん・水道屋さん・電気屋さん・家具屋さんのリフォーム事業参入をサポート。
1日で終わるリフォーム小工事専門店(1dayリフォーム)の立ち上げ実績は社内随一。
健全に業績向上できる仕組み・ビジネスモデルづくりを得意とし、北は石巻から南は福岡までクライアントを支援している。