ジェイホーム様が
ミニマム分譲事業に取り組んだ背景

多数の社員を抱えるも売上が伸びず、
7,000万円の債務超過・・・

10年以上前の話になりますが、弊社は多数の社員を抱えながらも 7億円から売上を伸ばす事ができないでいました。 また、売り上げ増を狙った新規エリア出店の失敗などもあり、会社は7,000万円の債務超過の状態でした。 経費をかけて社員を増やしても生かし切れず、住宅業界特有の年間を通した仕事量のムラにも悩み、なかなか利益を上げられずに 年数を重ねていました。

全国4万社のうち80%が実質の赤字経営、
経費を抑えて成り立っている会社がほとんど

仕事量のどこに会社の能力を合わせるべきか…?この業界であれば、 どの会社にも同じ悩みはあるハズです。全国4万社あると言われる 住宅業界の80%以上が実質の赤字経営で、社長や社員の給料を抑 える事で経営が成り立っている会社がほとんどのようです。  

大手が参入できず、
資金や人員も
身の丈に合った事業で勝負する事を決めた

私は、今以上に社員や経費を増やさずに業績を向上させるには、 注文事業と分譲事業を併用する事が一番の方法だと改めて考えまし た。分譲は「会社の都合」だけで進行できる「便利な事業」だからです。そこで私は試行錯誤し、大手もなかなか参入できず、資金や人員も 身の丈に合った「ミニマム分譲」という絞り込んだコンセプトで勝負する事にしたのです。

このような方にオススメ

  • こだわり注文住宅事業だけでは成長に限界を感じているが、借り入れなど無理をして業績を伸ばすことには抵抗がある方
  • 今の社員数と施工力で経費を増やさずに売30%上を伸ばしたい方
  • 通期通して職人や社員に安定的に仕事を供給しリソースを最大限に活かしたい方
  • 消費のしぼむタイミングでも収益を落とさない事業を一本作りたい方

本セミナーで学べるポイント

リスクが少なく、
競合が少ない
ミニマム分譲の取組み

ジェイホーム様がミニマム分譲事業を実施するにあたって、新参入だからこそ、常識も徹底的に割り切りました。

お客様の、将来の不安から「ローンを少なくしたい」という考えと会社側の「無理をしない」というリスク回避の思惑が一致し、棟数を延ばす事ができました。

便利な場所に、小さく、
低価格で建てる分譲住宅の仕組み

注文住宅会社が建てる分譲住宅は品質やデザインがいいと感じてもらえる事がブランド力を上げています。

加えて、ローコストではなく「便利な場所に、小さく、低価格で」という コンセプトで、ローンの返済期間が35年ではなく、「25年にしても、家賃同様に支払える」というのがお客様にウケました。

将来は「貸しやすい、 売りやすい」と感じてもらえたのも大きなメリットです。

ムダと余裕を活かして、
無理せず30%の業績改善が出来る仕組み

ミニマム分譲事業は、年間売上5億円以下の住宅会社にお勧めです。

年商5億の会社が売上業績を30%増やすと、1億5,000万円増しで利益は3,000万円アップします。
(1億5,000万円増しはミニマム分譲を8~10棟という事になり、土地の仕入れは4~5件程度のみです。)

会社の都合で進めれる分譲事業であれば、 人を増やさずに十分にやれる数字だと思います。
ぜひ、この機会に「無理をしないミニマム分譲事業」への参入をご検討されてはいかがでしょうか。

注文住宅と併用で現場管理。生産性と収益性を最大限に
徹底的にパターン化したプラン数で、ハンコを押すように展開でき、一人の現場監督者が、注文住宅と併用で複数棟管理できる。
仕事を厳選し、会社の施工能力を最大限に生かす事で、さらに収益を向上させる。ミニマム分譲を注文住宅事業と併用する事で、注文事業への優良な土地も確保しやすくなります。

本セミナー限定 参加特典

成功事例紹介

【1】分譲事業本格参入2年で売上4億円から10億円、完成前販売率100%の高生産性×低リスク経営

株式会社アート建工 代表取締役社長 魚谷 宗司 氏 鳥取県

平成27年に営業3名のうち2名が退職。属人性に頼った注文住宅営業であった為、売上に大打撃。新たに社員を採用をするも、未経験者ばかりで営業力や設計施工が不足。素人でもできて生産性が高く、すぐにでも業績を上げられる事業を求めて、船井総研の分譲住宅ビジネス研究会へ入会し、分譲住宅事業へ本格参入しました。分譲住宅購入者は「立地」と「価格」を重視する顧客が多いの土地の広さにこだわらず、コンパクトな土地にコンパクトな物件を建てる。コンパクトな土地も仕入対象にする事で、都市部や人気の立地の土地仕入を実現。
「立地」を求めるお客様にマッチ! !今まで検討していなかった立地条件の良い土地の仕入が可能になりました。
また、コンパクトな土地だと土地原価と建物原価を抑えられるので、その分販売価格を抑えることができます。お客様が手の届きやすい価格での供給が可能になり「価格」を求めるお客様にマッチしました。今後は他エリアへの進出し市場拡大を目指せる事業となっています。

【2】創業から2年で35棟5億円、資本の無い創業会社でも実現したコンパクトな分譲事業

株式会社プラザセレクト 代表取締役社長 三谷浩之 氏 徳島県

会社を創業したのは平成27年2月、当初市場に受け入れられるかが不安で売れ残りリスクがとても心配でした。一棟が売れ残ったら資金繰りが回らない可能性があるため、分譲事業には通常参入しないと思います。同じような不安を持っていらっしゃる方も多いと思いますが、弊社が上手く行った「やり方」をお話したいと思います。
成功のポイントとしては、
①大型開発はしない。ミニ分譲の戦略をとる
②利益の出る土地決済を行う
③販売価格設定は土地決済前に市場価格から行う
④営業マンが売りやすいコンセプトをつけること
⑤コンセプトを明確にするペルソナ作りを行うこと
《商品》《集客》《営業》と一貫したブランディングを行うことで【ほしい方に買って頂く】というサイクルが構築できていると感じます。
弊社としては1番自信のある家を販売するため、お客様を100%満足させることができますし、理想の家で集客をかけることで、集客が安定して獲得ができます。完成前に販売することで在庫リスクを最小限に抑えることができるため、創業期でも事業が高く立ち上がりました。
創業からクレームはほとんど無く、ローリスクで建売事業を伸ばせて来ています。私はお客様の満足を得られる住宅は建売で「建売最強説」を信じ実践しています。

【3】こだわり注文住宅事業×分譲住宅事業で高生産性を実現

株式会社建匠 代表取締役 西村龍雄氏 高知県

近未来に現地見学会や店舗イベントでの集客が悪くなる可能性が高く、注文住宅のみで棟数を早期に増やしていく事へ限界を感じた為、今までの客層と明らかに違う層がどこにいるのか考えた結果分譲事業を開始しました。
建匠の分譲住宅のポイントは
①市場に存在しない価値と価格のバランス
②建匠ブランドの分譲住宅という安心感と価値
③ミニ開発・小規模区画によるリスク分散
④豊富な土地情報で注文事業にも相乗効果を出す
⑤分譲を見せて注文も売れる
結果、いろいろな人財が活躍できるようになったことももちろんですが、土地仕入れが増えることで不動産業者とのパイプも太くなり注文住宅の受注率も上がった。職人が暇にならずに現場の生産性が向上しました。注文住宅の経営者は在庫のリスクが怖いと思いますが、現在では建物完工から2ヶ月以内に80%が引渡できているため、資金効率もよくリスクもほとんどなく事業ができています。結果売上10億円が予定通りに達成でき、高収益事業となっております。

セミナーの詳細

分譲事業新規参入セミナー①
(セミナー番号:S040454)

日程◆【東京】2019年3月5日(火)
   【大阪】2019年3月14日(木)
時間◆13:00~16:30(受付開始12:30~)
場所◆船井総合研究所 五反田オフィス
   船井総研淀屋橋セミナープレイス
料金◆一般企業:30,000円 (税込 32,400円)/1名様
   会員企業:24,000円 (税込 25,920円)/1名様
※ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願い致します。
※会員企業様とはFUNAIメンバーズPlus各業種別研究会にご入会中の企業様です。

お振込先について◆
三井住友銀行(0009)近畿第一支店(974)普通預金 口座番号:5785064
受取人名:カ)フナイソウゴウケンキユウシヨ セミナーグチ
第1講座 ビジネスモデルについて
株式会社 船井総合研究所 チームリーダー 笹崎 智暉
第2講座 成功のポイント
株式会社 ジェイホーム 創業者 伊藤 彰彦 氏
第3講座 実際の事例紹介
株式会社 船井総合研究所 川崎 直哉
第4講座 本日のまとめ
株式会社 船井総合研究所 グループマネージャー
エグゼクティブ経営コンサルタント 砂川 正樹

申し込みに関する問い合わせ◆中田
内容に関する問い合わせ◆笹崎
お問い合わせ電話番号:【セミナー事務局】0120-964-000(平日09:30~17:30)

講師紹介

株式会社 ジェイホーム 創業者
伊藤 彰彦 氏

青森県で、こだわりの注文住宅を手掛ける株式会社ジェイホームと、無理をしないをコンセプトとしたミニマム分譲事業を展開する株式会社アットプラス、両社の創業者。大きく異なるターゲットに両極端な商品を提案し、注文住宅と分譲で100棟近い安定した業績を継続。「自分の身の丈(身の程)を知る」を信条とし、社員の給料を業界地域トップクラスとしながらも、厳しい地方経済において着実に業績を向上させる業界注目の経営者。

株式会社 船井総合研究所 グループマネージャー エグゼクティブ経営コンサルタント
砂川 正樹

住宅・不動産業界を中心にコンサルティングに従事。 特にインターネットを活用したWEBコンサルティングは業界第一人者としてさまざま成功事例をプロデュース。
近年は業界向けに「分譲事業の立ち上げ」「中古リフォームビジネスモデルの構築」「規格住宅商品のパッケージ化」など業界で勝ち残るためのビジネスモデルの構築を提唱している。
これまで手がけてきた企業規模は年商数億円の会社から上場企業と幅広く、クライアント企業の規模に適した最適な提案は多くのクライアントから定評がある。

株式会社 船井総合研究所 チームリーダー
笹崎 智暉

注文×分譲事業の新規立ち上げを得意とし、多くの住宅会社の業績アップを実現した。また、船井総研入社前は大手IT系の法人営業マンであり全国1位の実績を残した。自身の営業経験も豊富なことから、現場の地持ちを理解した営業ツールの作成、営業ロープレ、歩留まり管理など徹底的に現場に入り込む支援スタイルは多くのクライアントから定評がある。

株式会社 船井総合研究所
川崎 直哉

神戸大学大学院工学研究科卒業後、船井総研に入社
入社後は住宅会社・不動産会社の業績アップ手法にの英才教育を受け、不動産会社への分譲事業の業態付加を中心にコンサルティングを行う。
最新のWEB広告手法を駆使するほか、WEB集客戦略の再構築による集客の最大化や商品、顧客心理の分析を基に行う営業指導でクライアントの業績アップに貢献している。

大変申し訳ございませんが、ゲスト講師の関係上、青森県の会社様はご参加いただけません。ご了承下さい。
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